2013年5月27日月曜日

梅雨入り、ペチュニア切り戻し


気象庁によると近畿地方は梅雨入りをしたらしい。

ペチュニアの花は雨にからっきしダメなので、病気予防も兼ねて全ての花を摘み取りました。
ついでに長く伸びた茎を切り戻して形を整えた。

余った茎を利用して挿し芽をしてみた。

赤白それぞれ6株。

以前に買っておいたジフィーセブンを使ったので簡単。
3週間ほどで根が出てくる。
ちょうど梅雨明けに定植するといい感じになっているだろう。

2013年5月20日月曜日

芝の穂



昨日一日の雨で庭一面に芝の穂が出てきた。

芝もイネ科の植物なので穂がでて種ができます。

我が家の芝草は種ができないタイプなのに、穂だけは毎年この時期に一斉に出てくる。

刈り取ったら穂だけで5リットルほどになった。

だいたい一週間ほど次々とでてきて、終わったら、今度は芝本体がぐんぐん成長を始めます。

今年はもう既に一面ほぼ緑なので、去年より更に期待できそう。




夏が楽しみだ。

2013年5月19日日曜日

ペチュニア摘芯


ペチュニアは摘芯を続けることで綺麗にまとまった形になります。

摘芯をせず、伸びるに任せていると
長く伸びた茎の先の方にだけ花が咲き、
真ん中あたりは枯れかけの葉っぱのついた茎だけ、
ということになり、
理想的なふんわりした形になりません。

もちろん、仕上がりはそれぞれの好みですが。

では、どこを切るのか?というと、
ペチュニアの場合、どこでもOKです。
茎に最低葉を2枚残せばいいです。

葉っぱの付け根から脇芽がでて分岐していきますが、
脇芽がないところでも、
摘心後、少ししたら脇芽がでてきます。

写真では中央の茎の白くなった部分が切った部分です。
右側の脇芽は摘芯のときにありましたが、
左側の小さい方は摘芯後にできたものです。

いつ摘芯をするのか?というと、
伸びてきたら切る、というタイミングがいいようです。

最初に苗を買って定植したら
その時咲いている花も蕾も落として丸く小さくまとめます。

このように
http://garden-foto.blogspot.jp/2013/06/blog-post_14.html

その後薄めの肥料を混ぜて水やりを続けていると
全体に大きくなりますが、
何本かの茎が、抜け駆けのように他の茎より長く伸び初めます。

これの先端部分を切って全体として丸い形を維持しつつ
大きくしていきます。

1つ1つの花や蕾を惜しがって残していると
いい形にするのは難しいです。
小さいうちはそんなに咲かなくてもいい、
というつもりだとうまくいきます。

ペチュニアは非常に成長が旺盛なので
通常は1000倍に薄めた液肥を週1〜2回のところを
さらに2倍(2000倍)に薄めたものを毎日やっています

特に脇芽が出てきて欲しい部分には日光が当たりやすいようにむけます
花が咲いていなくて開いている部分は便利なのでつい水やりに使ってしまいますが
いつも同じ場所から水やりをしているとその部分は成長しにくくなる傾向があります



この写真は一鉢に一株植えたものです。
小花タイプですが、このくらいだと
花がら摘みが毎日150〜200個くらいになります。
毎夜居間に持ち込んでハサミで切りながら
「来年は小花タイプは買わない」と思いながらやってました。

八重咲きはどうしても成長が遅いようで、なかなか大きくなりませんが、
ひとつひとつの花の寿命も長いので管理は楽ですね。

トマトの脇芽を取る


トマトは主軸と伸びた葉軸の間に必ず脇芽がでます。
これを小さいうちに指で摘んでちぎり取ります。

これをそのままにしていると
脇芽にも花咲き、実がなってしまいます。

根から吸収できる栄養や水分には限りがあるので、
結果として実が小ぶりになり、
味も劣る、ということになります。

5cmくらいまでに摘み取るといいようです。

ハサミを使うとウィルス感染の恐れがあるので手で取ります。

同じ場所から何回も生えてくるので、
ここは一度取ったから安心と思わず、
毎回全体をチェックするといいようです。

これが思いのほか生育が早いので、
うっかりしていると主軸と変わらないくらい育って
いつの間にか花をつけたりしますので気をつけなければなりません。

この脇芽を挿し芽にして増やすこともできます。

なにしろ次々と出てくるので、
失敗しても何回でもやり直しができます。

ただ挿し芽で増やしやすい植物はついつい挿し芽に夢中になって
収拾がつかなくなることがあるので、
植える場所が無尽蔵にある人にはむしろオススメできません。

収穫物を消費できる範囲でお楽しみくださいませ。